■ 忘年会

Ａ「ささ、どうぞ」
Ｂ「うむ。君も飲みたまえ」
Ａ「ところで…あの…どちらさまでしたっけ？」
Ｂ「なにを言っとるんだ、わたしは…誰だっけ？」
Ａ「いまはいつだ…ここはどこだ…」
Ｂ「わたしは…」

■ 手編み

女１「あれ？セーター編んでたんじゃないの？」
女２「やめた。手袋にした」
女１「あれ？手袋編んでたんじゃないの？」
女２「やめた。靴下にした」
女１「あれ？靴下編んでたんじゃないの？」
女２「やめた。小指カバーにした」
女１「ねーよそんなもん」

■ 北海道旅行

Ａ「あ！キツネだ！ルールルル」
Ｂ「ルールルルル」
柴犬「わんわん」
Ａ&Ｂ「……」

■ 大掃除

A「お風呂場がカビてるときはどうしたらいい？」
B「カビキラー使えカビキラー」
C「カビキラーもカビてるときはどうしたらいい？」

■ というわけで

試験放送でした。音量が小さいです。以後、改良します。

小芝居は週一で配信していく予定です。しかし予定は未定です。

あと日々の更新ですが、カレー食べたとか芝居見たとか書いてもしょーもないなぁと思ったのでもっとしょーもないパンチラインを毎日書いていきたいと思います。

■conte.0 「ハッピーバースデートゥジーザスクライストスーパースター」

conte.0「ハッピーバースデートゥジーザスクライストスーパースター」.mp3を聞く。

出演
内山ちひろ（インパラプレパラート）
宮嶋みほい（劇団バームクーヘン）

作･演出
柴幸男

クリスマスってどうやるんだっけ。
約7分の短編芝居。

■ 伊武雅刀

Ａ「今日はクリスマスイブイブだな」
Ｂ「昨日はクリスマスイブイブイブだな」
Ａ「一昨日はクリスマスイブイブイブイブだな」
Ｂ「一昨々日はクリスマスイブイブイブイブイブだな」
Ａ「一昨々々日はクリスマスイブイブイブイブイブイブだな」
　　　　＊＊＊＊
Ｂ「一昨々々々々…(×360)日はクリスマスイブイブイブイブイブイブ…(×360)だな」
Ａ「いやそれは去年のクリスマスイブだ」

■ 小学生とサンタ

Ａ「サンタってほんとにいるのかな」
Ｂ「バッカじゃねぇの。いるわけねーじゃん！」
Ａ「ところでなんで傘さしてんの？」
Ｂ「トナカイのフン降ってきたらどーすんだよ！」

■ おんな２人

Ａ子「結局、今年も女２人でクリスマスか…」
Ｂ子「今年で最後だからね！来年はあんた一人だからね！」
Ａ子「いくらつらくても自殺はよくないよ」

■ クリスマスプレゼント2

父「サンタさんのプレゼントは何だった？」
子「ムシューダ」
父「それは違う靴下だ。部屋に帰って確認してきなさい」

■ クリスマスプレゼント

母「サンタさんに何をお願いしたの？」
娘「いもうと！」
母「…その次にお願いしたのは？」
娘「おとうと！」
母「サンタさん今年はお休みだって。来年まで我慢してね」
娘「えーん！」

■ 鼻

女「ああ、また鼻がテカってる…」
男「暗い夜道はテカテカのお前の鼻が役に立つのさ」
女「三太ってば…」

■ 冬のファンタジー・完

ナンシー「では彼らこそカズンですか？」
ケン「そうです。彼らがカズンです」
ナンシー「Yes! Yes! Yeah!!!!!!」

■ ある吹雪の山荘で4人の男が

A「小屋の隅に立って1人目が2人目、2人目が3人目、3人目が4人目、4人目が1人目の肩を順番に叩きあった。でもおかしいんだよ。これ4人じゃ絶対に無理なんだよ」
B「……」
A「そう、つまりその小屋は三角形だったんだよ！！」
B「怖えー！」

■ 続々･冬のファンタジー

ナンシー「それでは彼らがカズンですか？」
ケン「いいえ、彼は三木道三です」
ナンシー「No!」

■ 続･冬のファンタジー

ナンシー「では彼らがカズンですか？」
ケン「いいえ、彼らはル・クプルです」
ナンシー「オゥ...」

■ 冬のファンタジー

ナンシー 「彼らはカズンですか？」
ケン 「いいえ、彼らはZEROです」
ナンシー 「オゥ...」

■ 告白

男　「ずっとあなたが好きでした」
女　「あたしもずっとあたしが好きでした」

■ 浮気調査

依頼者「それで、妻は浮気を…」
探偵　「御安心を。奥さんが過去に浮気をした事実はありません」
依頼者「本当ですか！」
探偵　「ええ、私がはじめてだそうです」