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■ 「14.√1..90」無事終了しました。後日談1。

●11月27日(火)「本番一日目」
ゲネを終えて通し、じゃなくて初日本番。
緊張感のある舞台でした。出来はまぁまぁ。
ココロハココニのニの金具が取れたのはこの日だっただろうか。
柿喰う客の中屋敷法仁氏とアフタートーク。
柿喰う客で見た中屋敷氏はやたらヌメヌメギラギラとしたバイタリティの塊みたいな人だったけど普通の時はさわやかだった。
まぁバイタリティの塊というのは変わらなかったけど。
初日打ち上げに向かう途中で聞いた大人数の演出の仕方が印象に残ってる。あとは傷は浅いぞのタイトルの命名とか。
あとはなんでアイドルの物語だったのかとか。まぁ、思い返せばずっと俺の聞きたいことを聞いてるだけだった。
後は客席にモエプロの佐古田氏を発見。最近は見に行けてなくてほんと申し訳ない。萌劇言語は期待してます。
●11月28日(水)
初日と同じで危うい本番だったように記憶している。出来は良かったのではないだろうか。
2日目は田上パル氏、もとい田上豊氏とのアフタートーク。
シャイな方だと思っていたが、初日を見て二日目にアフタートークという知的な戦術のおかげもあり話は尽きなかったように思う。
ものすごく計算して書いてると思ったら思いのほか勢いの人だったみたいだ。すげーなー。
同居人、というか居候先の家主mrs.fictions主宰・今村氏と箱庭円舞曲主宰・古川氏が来ていた。
古川氏は学校の先輩で話すときはいつも緊張する。芝居を見てもらうのも何年ぶりだろうか。
だからアフタートークで目の前に二人並んで座ってるのは正直かなり緊張した。
古川氏にはなんだか楽しんでもらえたみたいでほっとする。
今村氏に昨日聞いた傷は浅いぞの話を自慢げにしたら知っててへこんだ。
●11月29日(木)「本番二日目」
この日が一番、緊張したかもしれない。小指値、篠田氏とのアフタートーク。
しかし、篠田氏は受付開始前に来場。アフタートークの打ち合わせを進んでするなどのゲスト一番の真面目っぷりを発揮。
実際のアフタートークは正直、ちゃんと話が出来てたのかはあまりおぼえてない。
篠田さんと話すのも緊張するんだよなー。だって頭いいんだもんこの人。
小指値の方や青年団の方などもいてかなりしんどい思いをした。
あ、ミセスフィクションズの岡野氏も来てくれた。
この芝居のはじめのシーンでいっつもうけないんだけど自分的にはうけるかなーって書いた台詞があって。
「いい話じゃないですか、小説みたい、携帯小説みたい」っていう台詞で。
まぁこう書くと面白くもなんともないんだけど。
でもこの日、この台詞で岡野君がうけたのを確かに見る。そーゆーとこが岡野君だよなーと思う。
この日は飲んだ後、まさかの篠田家移行。
さらに篠田さんは神奈川に住む中屋敷氏を呼び出すというコイン出しまくりの裏技を見せつける。
中屋敷氏と篠田氏にはさまれ、人生相談。というかダメだし。自分のへなちょこっぷりに嫌気が。
お台場小劇場でどこが優勝するかみんなで予想したり。
昔の小指値の台本を大喜びで一人読んだり。
あとは小指値の忘年会で流すビデオ撮影に参加したりした。何やってんだ。
朝、起きるとありえない体勢で寝ている自分を自分で発見。
ふらふらで小屋に向かった。
●11月30日(金)「本番三日目」
この日から2ステージ。マチネとかソワレとか言うらしいですけど。
昨日の愚行により体バキバキ。特に背中がヤバイ。
無理矢理のダブルピースあんどドアラダンス。
最悪の自分をよそに芝居は良い出来。
正直あんまり憶えてない。

続く。

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