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■ 劇王Ⅴ「あゆみ」最終回

朝の八時にみんなで出発して、10時にゲネ。
ゲネはまぁまぁ。けどあらいなーという感じで。
平塚さんと鹿目さんの作品をゲネではじめて見る。
あーどっちもおもしろい。これはほんとにわかんないと思う。
あとは役者たちだけにまかせて声を出したり、確認しあったりしているのを眺める。
写真。森のホールの舞台にて。
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ちなみに昨日の写真。
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変わってねー。ほんとなにしに名古屋くんだりまできたのやら。
私達の間ではこれはもはや合宿と呼んでいた。劇場を本当に稽古場と言ってしまいあせったりもした。
あんまり見ててもジャマかなと楽屋に帰って「落ち武者を斬る」を見たり。
怪我だけはしないようにと声をかけて、客席へ。
なんとなく座るも目の前に親がいてそそくさと後方へ避難。
というわけで本番でした。今までで最高の出来でした。
楽屋にとりあえずおつかれを言いに行く。みんなのテンションがすごい。あれみんな泣いてね?
急いで袖に入り舞台に出る、鹿目さん平塚さんと一緒に舞台上に正座して開票を待つ。
あー、一年ぶりだけどほんとにこれだけはしんどい。照明がまぶしい…。
で結果は残念。防衛ならず。新劇王は鹿目さんです。ちなみに二位でした。
来年は合戦くんという名の罰ゲームに帰って来る予定ですがほんとにそんなとこに予算が下りるのでしょうか。
で、そのまま講評。鴻上氏と深津氏が言われたことがこの先につながりそうで。なるほど。
邪魔でしょうがないベルトは奪われてしまいましたが、二位の私にも北村想氏から副賞が。
ハリマオのDVDボックス…。しかしなにが役に立つかわからない。
去年いただいた第二次世界大戦DVDボックス(18巻ぐらいあってめちゃ重い)は十字星のときにかなり参考になった。
というわけでありがたく鑑賞させていただきます。

終演して楽屋に帰る。
みんな悪魔みたいな芝居が終わってめちゃ笑顔。ごめんねーと謝るもみんなまじ興味ねー。
とにかく無事終わったことがうれしくてしょうがないらしい。さっき泣いてたよね、と聞くと「は?」って冷たくされる。
面会に行く。うちのおかんが出演女優3人にそれぞれプレゼントを配ってまわっていて久々のおかんぶりを発揮。
高校演劇部時代の友人も来てくれて懐かし談義を色々。
持ってきた台本が全部売れてしまい見本でも欲しいという方がいたので本当は100円にしたかったんだけどあんまダンピングされては困るとのことで100円引きに。サイン下さいとか勘弁してください。でも実はこんかいの台本は「作 柴幸男」を思いっきり書き忘れてたので直接書き加えて勘弁してもらう。ドドミノも14.√1.90も完売。まぁ持ってきた部数が少ないんだけど…。
楽屋に戻る。うちのおかんからのプレゼントにバンテリンが入っていてみんな喜ぶ。
一息ついたときにいやでも本番はよかったねとなんとなく言ったらみんな本当に見たことがないほどうれしそうな顔をした。
え、そんなうれしいの?と聞くとうれしいんだって、本当によかったって。
あぁ、こんな簡単なことだったのか。

そのまま打ち上げに参加。昨日ほどの人数はいないけど彼女たちには初打ち上げ。
ありったけの名古屋飯を注文する。手羽先タレ手羽先塩コショウみそ串カツどて煮ひつまぶし。
もう話す話す。色んな人と話しすぎてわけわからなくなるほど。でも足りない全然足りない。もっと話したい。
女優陣は新幹線の終電がせまり送ってもらうことに。
お見送り。本当におつかれさまでした。気をつけて。
彼女達とはこれからもきっと長い付き合いになるにきまっているのでそんなに悲しくはない。
その後も本当にたくさんの人と話した。
特には審査員の深津氏、佃氏、刈馬カオス氏と話した反省会。
そうなんです。まだやりきれてないんです。この方法はもっともっとできるはずなんです。
そしてより大胆なあるアイデアが急に生まれて、あぁ、そうかそうすればよかったのかと本当に悔しくなる。
気がつけば自分の終電は終了。まんが喫茶にでも泊まって帰るつもりがあれよあれよと刈馬さんの家に行くことに。
本当にありがとうございます。

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写真は刈馬さんの家でポテトをつまむ、刈馬さん佃さん鹿目さん。
朝方4時ごろまで4人(刈馬氏はじきに撃沈)で飲む。芝居のことや芝居と無関係なことを話す。
このメンツにじぶんがいて話をしてるなんて。うれしすぎておしっこちびる犬の気持ちがわかる。
今回の作品に対する鹿目さんの覚悟の話を聞いて身が引き締まった。
佃さんの劇団=草野球の話もおもしろくて。
あーやっぱり劇団っていいなー。自分はどうするべきなのかー。
で、いつのまにかみんな撃沈して起きたら10時。
佃さんはおらず、鹿目さんは昼から劇王よりもっともっとしっかりした賞の授賞式があるらしい。なにやってんすか。

名古屋からフラフラと電車に乗ってわが町、木曽川町へ。
あれ車掌が切符を回収しないなと思っていたらおらがむらに自動改札機が!いつのまに!
じゃあもうタバコ屋で切符買う必要もないのか。
しかし無人駅に自動改札機ってどうなんだろうか。キセルしまくりじゃねーの?
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というわけでみなさんありがとうございました。
スタッフの方、他チームの方、見てくれた方、見てない方、世界中の人々に感謝。
いつも誰かにもたれかかって生きているのが柴です。
あー来年も出場したいな。合戦くんもやりますから。
戯曲賞とればいいんですか。そうですか。わかりました。

いつもの道を歩いて家に帰る。ただいま。つまりはこれにてあゆみ終了。
しかし道は続く。この道は6月に続く。

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