■ 現代演劇暴論15「現代口語ミュージカルはいかに作られるか4」
今、一度「ラップ用に書かれていない言葉をラップする」という事について考えてみよう。
いきなり結論を書いてしまうと、WSを通じて私はラップとは言葉をビートに合わせて分解することだと気がついたのである。
そうするとなぜみんなYO YO言ってるのかの謎が解ける。「よう」という2文字の音で4分音符をとっていたのだあれは。
そこまでわかればあとは難しく考える必要はない。文字数とビートのつじつまを合わせるだけでいい。
音感の優れたものならばある程度は即興でできる。
またも公序良俗に反する動画。
ネタの馬鹿馬鹿しさについ笑ってしまった後にすぐビート復帰するところにMJ SHINEのスキルの高さをかいま見る。
MJ SHINE a.k.a. みうらじゅんfeat. K DUB SHIN「下ネタRhyme! MJ SHINE」
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