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■ 「御前会議」稽古19日目

久々にアゴラ5階での稽古。
おもにラストシーンを作る。ここはまだまだ考えなきゃいけない感じ。
とりあえず基礎をしっかりと作っておくことにする。
アゴラで働いていた野村さんがふいに見学に。緊張した。
最後に昨日固めた序盤を忘れないように確認。
したら結構できなかった。
アップなしでやってもやっぱダメか。これはまた明日に確認をしよう。
稽古終了後、野村さんがマリオの無限アップを例に上げた。
それはものすごくわかりやすい例えだった。
つまり亀を延々と踏み続けることによって1UPし続けるわけなんだけど一回でも踏み外すともっかいそこまでに持ってくのは時間がかかるというわけで。そしてそれこそがこの芝居のセリフがラップであり、歌の証明であると思う。偶然にも踏むという単語が出てきたように、ラッピンはビートを踏み続けてフロウしなければいけない。わざと外してる分にはいいが、踏もうとして外すと最悪マリオは死ぬ。
メロディがある普通の歌だってそうだ。メロディは維持し続けなければ歌には聞こえない。
一音だって外せないセリフの応酬、それが今回の「御前会議」だ。
しかしそれは通常、役者が背負っている見えない負荷を可視できるようにしたに過ぎない。
新しく負荷が足されているわけではなく、本来役者の作業とはそういう面を持っている。
違うのは、外したときにほぼすべての観客にすぐにわかるということだけである。

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