■ 「あゆみ」稽古22日目
・6月7日(土)
なかなかうまくいかねーもんですなぁ。
昼夜稽古。明らかに睡眠不足。しんどい。
野上さんが来てくれたん。そして宿題の発表&色々試してみん。
ここにきて正しい柔軟というか準備体操を教わってみんなでやる。
今までどうしてたんだっつーの。
でそしたらなんかしらないうちに照明の森君とか睦子さまとか金安さんとか見学の伊藤さんとか最後には宮永氏も出てきて最終回みたいになる。
あー最終回になっちゃえばいいのに。
で、試行錯誤を見てもらっても申し訳ないので頭からできるとこまでいっぺんにやってみる。
さすがにはじめて通しただけのことはある。バラバラだ。
こーゆー日はもう死ぬほど不安で死にたくなる。
おいおいだいじょうぶか最高傑作。
あ、別に役者さんがどーこーとかじゃなくて自分の話。
俺がおもしろいと思ってることは本当におもしろいのか。
いやおもしろいんだ。絶対におもしろい。
じゃあどうしたらいいんだろう。どうすればそれを具現化できるのか。
そして自分もしらないところにみんなを連れて行けるのか。
あー公演までに地球滅ばないかな。
まぁ、滅ばないだろうな。小学生のグチだ。
ていうか俺だけ滅ぶだろうな。
それは嫌だから、できれば栄華したいからがんばろう。
ちょっとしたことのつみかさねだと思うのだ。
いや、ダメだったものをダメとわかってる時点でまだだいじょうぶだ。
ならばよくしていけばいい。時間はまだある。
芸術家の条件とはその事柄についてどこまで考えつくせるかどうかだと思う。
諦めた瞬間からどんどんと作品は遠くへ流れていく。
絶対に手放さない。
とりあえず寝不足で稽古するのはやめたほうがいい。
後半、限界わかんなくてわけわかんないギャグを言ってみんなに頭だいじょうぶかこいつと思われてしまったであろうとりあえず今日はもう寝よう。
明日の朝、早起きしてもっかい考えよう。
変に寝つけなさそうだけど眠れない夜はないらしいので安心して寝よう。
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