□ あゆみの総括の前にここ数日の総括

あゆみの総括をしたいのだけど気力がわかずとりあえずここ数日の総括をしてみようと思う。
あゆみ関連のブログ＆web＆mixiを親の敵のように検索して検索して検索して検索して…。超大なワールドワイドウェブに散らばるすべての感想を読み尽くす。ほんとに。途中から頭くらくらしたが関係のし。病気だ。この話をしたら杉原さんに笑われたなぁ。
青年団新作「眠れない夜なんてない」のゲネを見学に行きました。あと柿喰う客「俺を縛れ！」を見てそのまま武蔵小金井に移動して岸井さんプレゼンツの文（かきことば）の発表会にも行きました。しかもミニポタライブのおまけつき。
柿→文の流れは真逆というか演劇マトリックスの両端を行くような感覚で楽しかった。中屋敷くんにあのコリッチとかの流れは正直どう思いますかって聞かれたからまぁバブルだよねーって言ったらウケてくれた。よかった。
しかしポタライブは素晴らしいな。世界を作品化してるよなー。作品を世界化してるのか。難しいことはわかりません。
本格も読んだ。「山魔の如き嗤うもの」。「首無」に比べたらイマイチだったかな。まだまだ。ばりばり読むぞ。
昨日は雨だったのでどこにも出かける気力がわかず24時間雨宿りしてました。
今日は晴れ。気合い入れて図書館行ったら休みでした。ズコー。
青山テルマって女だったんだ…今月は売れなさそうだな…とか思いながらぼそぼそクイックジャパン立ち読みしてたら「御前会議」のことが書いてあってびびった。そうそうタモリのことはけっこう考えた。
とりあえず7月のWS用の戯曲を書こうと思うのだけどどっから手をつけていいやら。
七ツ寺でやるのは結構うれしいなー。

■ 「あゆみ」終了しました

■ 「あゆみ」ラスト本番

まもなく最後の公演がはじまります。
いまお客様が入場しはじめました。
最終日は最終日でいろいろありましたがこれにておしまい。
みなさん悔いのないようにがんばってー。
これから見るお客さんはお楽しみにー。
詳しいことはまたどっかー。

■ 「あゆみ」本番中

あっというまに本番中です。
ガッチガチのゲネあり。
波乱の初日あり、まさかのダブルコールあり、ダメな回もあり。
アフタートークも３回無事に終了しました。
とりあえず写真を大量アップします。
詳しいことはまた。

■ 「あゆみ」稽古31＆32日目

あれ、昨日の記憶がないぞ。
小屋入りして、舞台作って、ダンスの場当たりをした。
新しいシーンの台本を配って稽古した。

で、今日は朝から場当たりで全部やって、誕生日祝ってゲネ一回目だった。
無事に終わった。終わってねーよ。
ちょーでとちってたし。舞台上誰もいなくなってたし。あゆみ失格だい。
でもまぁさすが２回目ということもあり芝居はよくなってたと思う。
初通しからの怒濤のカットもうまくいった。見やすくなった。
どんだけいらないシーンやってたんだよってことですね。
でも全部つなげてみてみないとわからないことってあるんだよ…。

明日も明日でやることがやまもり過ぎる。
あーもっともっと稽古したい。てかする。
明日どこ稽古するか考えなきゃ。

しかし文章にまとまりがなさ過ぎるなぁ。

はい写真。

装置で遊ぶ役者達。
まだまだあきらめませんよ。

■ 「あゆみ」稽古30日目

・6月15日（日）
朝早く起きて澁谷に行って野村さんとブランチ。
色々と昨日の通しの感想をいただく。
そう見せたいならこうしたほうがいいんじゃないかとか。
よかったまだ見捨てられたわけじゃないってことか…。
自分が弱いと思ってるところはまぁばれるもんですね。
色々とアイデアをもらったり思いついたり。まだだまだ時間はある。
昼から夜までみんなモーローとしながら稽古。
そんな中でも色々と決めていったり。
明日は小屋入り。の前に色々やらねば。
やることためすぎて何から手をつけていいのかわからない。
だめだ全然まわってねー。やっつけ仕事の八方ふさがりって言葉が好きだ。
しかしあゆみ。まだだ。もっともっとだ。

■ 「あゆみ」稽古29日目

・6月14日（土）
ダンスして稽古して通し。
なげえ、なによりもなげえ。
よくないくせだな。目測をあやまるのは。
野村さんとかともちんさんとか木元くんとか森星野金安さんが来てくれた。
みんなで通し時間を予想大会。
ストップウォッチを押し忘れるという大ポカをやらかすもビデオを撮っていたおかげでだいじょうぶだった。
野上さんが優勝。つかながいよ。
他にも色々考えなきゃなことがもうやまもりで。
その後江古田に行き飲むもあれる。演出があれるなっつーの。
帰りの電車で野上さんに役者さんたちがのほほんとしてるのは俺を心配させないためなんだとお姉さんなんだと言われてそっかーみんなごめんなさいありがとうって気持ちになりました。ほんとはそうじゃないかもしれないけど俺がそう思ったのだからそれでいいのだ。
寄せ集めなのにみんな仲良くなってくれたし、仲良いし、わがまま言う人とかだれもいないし。中屋敷くんが演出は愛だって言ってたけど今ならちょっとわかるかもしんまい。みんな大好きだー。
というわけでまだまだ稽古するけど一緒にがんばろうね。許してね。
家に帰って台本見直してカットするところ考えて。
寝て、起きて、もっかい台本読んでカットするとこ考えて。
金安さんに電話してお願いごとして。
これから稽古前に野村さんとランチだよ。こえー。

■ 「あゆみ」稽古27＆28日目

・6月12日（木）
ひさしぶりに夜のみ稽古。
昼間の記憶がない。
なんとか最後の譜割りが終了。さぁみんな覚えて。
1+9の計算を間違える。

・6月13日（金）
まだまだ稽古。
振り付けがとりあえず終了。
明日が真の通しです。
しかし長編では一番ギリギリだ。今回。
短編あゆみにはかなわんが。
でもあんまり切迫感がないのはどうしてだろうか。
みんなもなんとなくほんにゃかしてるし。
のほほんとした座組である。
しかしみんな足が痛くなってきてる。足よ治れー。

ぼけーとしてるあいだにこんなことになってます。
・6月24日（火）19:30の回の追加公演決定
・6月21日（土）14:00の回の公演は売り切れ
・toiがシアタートラム『ネクスト・ジェネレーション vol.1』参加団体に選考されました。

がんばりまーす。

あと最近いろんなアフタートークとかワークショップとかのお声がかかって嬉しい。
今年の夏は公演はないけども忙しくなりそうでわくわくしております。
なんでもやりまーす。

■ 「あゆみ」稽古26日目

・6月11日（水）
今日も昼夜稽古。
お昼は駒場東大前で。ぎゅうぎゅうで山を登る。
なんとなくなんとなく形になってきたのでは、ないか、どうだ。
誰に聞いているのか。
稽古中、ちょっと泣きそうになる。斉藤淳子氏の演技に騙されそうになる。あぶないあぶない。

なんと青年団、御前会議出席メンバのやまゆう氏がティラミスを焼いてきてくれたそうな。
ここのグチ大爆発の記事を読んで心配してくれたらしい…すいません。
って言っても実は溶けてないチーズが苦手なわたし…。
チーズケーキも避けて生きてきたのだけどあまりにもおいしそうな見た目とみんなの表情にひかれて一口。
ええい南無三。
う、うまい！！もっもっ！（by 福満しげゆき）
ばくばく食べる。というわけで6月11日はティラミス記念日。

夜は今日も今日とて野上さんが来てくれて振り付け。ほんとあざーす！
フォーメーションを完成させる。うそ。半分ぐらい。
野上さんもみんなもぶっ通し。おつかれさま。
ここからもう本番までノンストップなわけだけどみんな体だけは大事にしておくれ。
決して無理をしないでってさせてるのは俺なんだけど。
ほんとご自愛ください…お願いします…。

しかし最近のみんなの稽古日記のテキトーぶりはどうなんだろうか。
そりゃ休憩もあんまとれないし忙しいのはわかるんだけどさぁ。
でも限界超えてほんとにテキトーになりはじめたら逆におもしろいかも。
ぎゃーとかぐわーとか。まぁいっか。

■ 「あゆみ」稽古25日目

・6月10日（火）
晴天。洗濯して稽古へ。昼夜稽古だ。
衣装を着てみる。素敵だ。写真に撮れないのが残念。
ミラーボールのある稽古場だった。
ミラーボールさえあれば幸せな人間なのでご機嫌。つけてうかれる。
今日も今日とて山登り。
いまだ頂上はさっぱり見えず。
うーん。組み替え、並び替え、歩いて歩いて作る。
みんなの頭も足もパンク寸前。うん。やっとあゆみらしくなってきた。

夜から野上さんが来てくれて基本ステップをみんなで習う。
じたばたじたばた。さーどうする（笑）
この作品、本当に間に合うのか。どーなんだ。
でもみんながこれで踊ってえへへってキラキラしてたら泣くなぁ。
みんなもこれから必死に練習してケンカしてリアルスウィングガールズみたいながんばっていきまっしょいみたいな風になって号泣したらいいけどそんな妄想してる場合じゃない。

あー、一生稽古してたい。

■ 「あゆみ」稽古23＆24日目

下の日記で止まってると縁起が悪いので（演劇だけに）ちょっとだけ。
わりと稽古は順調に進んでおります。
ラストのシーンはまだまだ製作中だけど。
野上さんの振り付けもまだだけど。
みんなの表情もちょっとよくなった。
残りの時間をがんばるのみです。
細かいことはまた書きます。（→書きました）

追加公演が決まったのでよろしくお願いします。

・6月8日（日）
昼夜の稽古。
最初から細かく修正。目線ひとつ肩の向きひとつ歩幅ひとつスピードひとつ全部細かくやる。
小畑さんがブログに書いてたけど、そっかー断絶してるぶん一幕ものより高い集中度が必要なのか。
一緒なのかと思ってた。
色々、動きで遊びたいところを野上さんにアドバイスしてもらう。
さすがうごきあどばいす、おもしろいアイデアをもらいさらに実現の方法を一緒に考えてくれた。
というわけで小畑さんが見学に来てくれた。金安さんも来てくれた。
色々、修正修正。
細かくやることで集中度が高まって良い稽古になった。
僕が見たい景色がみんなにも見えたのじゃないだろうか。
さぁここからだ。

・6月9日（月）
雨がすごい。復習＆修復の終了。いらないものはいらないのだ。カットしてタイトにするのだ。
ようやく山に戻ってきた。
なかなかみんな怖い顔をしてしまうので音楽をかけながらやてみる。
うん。この感じなのだな。エンディング感が一気にでた。
しかし残念ながら音楽はかけられない。
観客の頭の中に勝手に流れなければいけない。
流れるようにみんなで作らねばならない。

みゆきんぐがなんかごにょごにょしててはっきりセリフを言えないのではっきり言ってくださいと言ったら雷が怖いと泣き出した。
爆笑した。

■ 「あゆみ」稽古22日目

・6月7日（土）
なかなかうまくいかねーもんですなぁ。
昼夜稽古。明らかに睡眠不足。しんどい。
野上さんが来てくれたん。そして宿題の発表＆色々試してみん。
ここにきて正しい柔軟というか準備体操を教わってみんなでやる。
今までどうしてたんだっつーの。
でそしたらなんかしらないうちに照明の森君とか睦子さまとか金安さんとか見学の伊藤さんとか最後には宮永氏も出てきて最終回みたいになる。
あー最終回になっちゃえばいいのに。
で、試行錯誤を見てもらっても申し訳ないので頭からできるとこまでいっぺんにやってみる。
さすがにはじめて通しただけのことはある。バラバラだ。
こーゆー日はもう死ぬほど不安で死にたくなる。
おいおいだいじょうぶか最高傑作。
あ、別に役者さんがどーこーとかじゃなくて自分の話。
俺がおもしろいと思ってることは本当におもしろいのか。
いやおもしろいんだ。絶対におもしろい。
じゃあどうしたらいいんだろう。どうすればそれを具現化できるのか。
そして自分もしらないところにみんなを連れて行けるのか。
あー公演までに地球滅ばないかな。
まぁ、滅ばないだろうな。小学生のグチだ。
ていうか俺だけ滅ぶだろうな。
それは嫌だから、できれば栄華したいからがんばろう。
ちょっとしたことのつみかさねだと思うのだ。
いや、ダメだったものをダメとわかってる時点でまだだいじょうぶだ。
ならばよくしていけばいい。時間はまだある。
芸術家の条件とはその事柄についてどこまで考えつくせるかどうかだと思う。
諦めた瞬間からどんどんと作品は遠くへ流れていく。
絶対に手放さない。
とりあえず寝不足で稽古するのはやめたほうがいい。
後半、限界わかんなくてわけわかんないギャグを言ってみんなに頭だいじょうぶかこいつと思われてしまったであろうとりあえず今日はもう寝よう。
明日の朝、早起きしてもっかい考えよう。

変に寝つけなさそうだけど眠れない夜はないらしいので安心して寝よう。

■ 「あゆみ」稽古21日目

・6月6日（金）
野上さんからの宿題をみんなに伝える。
あした発表。みんな大変だぁ。
稽古はけっこう順調に進んだのでは。
やっと鬼門のシーンを抜け出た、気がする。
恥ずかしいようで懐かしいようなそんなシーンだ。赤面だ。
そしらラストの山場に突入する。
色々、試しまくる。
どうすれば一番効果的に見えるのか。
一瞬、うわーっとなった。
このためにすべてがある、って言っても過言じゃないかも。
作り込もう。最後の山を。
しかし、稽古間に合うのか。
乞局見に行けるのか？

帰って我が家（今村家）で会議。
メンバーは篠田氏＆中屋敷氏＆宮永氏だー。
ケンカしたり大笑いしたり。
あーもー今から面倒くさい。この企画。
でも色々決まる。
これはやべえ。一年後なのに今から怖い。
こんな感覚、久しぶりかも。

■ 「あゆみ」稽古20日目

・6月5日（木）
鬼門だったシーンがようやく出口にさしかかる。
赤裸々具合を楽しんでもらえればいい。
快快・野上さんが稽古場に来てくれた。
というわけで作ってみた踊り？を見てもらう。
色々、的確なアイデアをいただきテンションがあがる。
11人目のあゆめんばーとして野上さんに参加していただく。
おそらく自分の作品にダンスが入るのははじめて。
ついに封印を解くよ。ダンス必要だよこの作品には。楽しみだー。
よろしくお願いします。
後半部分を通してみる30分ジャストほど。
ここからクライマックス＆グランドフィナーレとぶっ込む。
1時間20分ぐらいになったらいいんだけど無理かなぁ。
30分は超えたくないなぁ。

■ 「あゆみ」稽古19日目

・6月4日（水）
ごりごり稽古した。ごりごり過ぎて休憩をとることができず申し訳なく思う。ごめんなさい。
ずっと同じところの稽古をしてる気がするがだいじょうぶだろうか。
あと２週間。ちゃんと完成するのかちょぴり心配になってきちゃった。えへ。
悩んでばかりいても仕方がないので宇田川さんと一緒に青年団の新人世代ミーティングに行く。
何度も誘惑に負けそうになったがずっとジュースで押し通す。
後半から飲んだけど、セーブのかいあってかあんまり酔わなかった。
でも酔わないせいでかなりの時間を人見知りに使ってしまった。
オリザさんとも全然しゃべれず。いたしかゆし。
でも久々に団仲間と飲んで食べておもしろかったなぁ。
始発で帰って寝た。
カンフェティの割引チケットがずっと残り僅かでなんか恥ずかしい。
でもほんとにずっと残2･3枚でウロウロしてるのだ。
早く売り切れになってくれないとなんか恥ずかしい…。

■ 「あゆみ」稽古18日目

・6月3日（火）
この日は舞台監督の金安さんと宮永さんが来てくれた。
書き直したシーンの稽古。バカバカしいシーンができた。実によかったよかった。
中々に煮詰まってるシーンがある。
鬼門かもしれない。今まで避けてきた部分だからかもしれない。
このレベルで鬼門とは自分で片腹痛い。
ならば、もっと興味がわく。この題材に。
いずれこれだけ一本勝負の戯曲を書いてもいいかもしれない。
雨が続く。梅雨入りしたらしい。
晴れでも雨でもあゆみは続くが、本番は晴れてると良いなぁ。やっぱり。

小澤さんがバイト先からパンを差し入れてくれた。

■ 「あゆみ」稽古17日目

・6月2日（月）
雨。
昨日の高揚感の反動でけっこうな鬱々。
同じ台本なのに昨日は傑作に今日は駄作に思える。まぁそんなもんか。
冷静な目にになって的確なメスを入れていこう。
稽古もがっちりやった割りにはあんまり先には進まず。
とにかく何が問題かを見極めるために時間を使う。
やってて景色が見えないシーンがあるのだ。
しかし問題点はわかったような気がする。改善はできる。
1stあんど2ndに出演していただいたねっちさんが稽古見学に。
シュークリームをいただく。みんな大喜びでむさぼり食う。
家に帰り、とりあえず台本のことは忘れてインプットしまくり。
漫画を読んだり、シナリオを読んだりしまくる。

あ、こないだメールをもらって横浜で「反復かつ連続」が寺十吾さん演出石丸だいこさん出演で上演されたことを知る。
うわーそれは見たかったー。言ってくださいよー。そりゃWSでやるかもみたいなことは聞いてましたけどまさかそこまでがっつりやっていただけるとは思ってもみなかった。見られなかったことをひどく後悔。

そして「あゆみ」のアフタートークゲストが決定しました。
まずはポタライブ元主宰、岸井さん。
ここ最近出会った中で一番の切れ者だと思ってます。岸井さん。
なんか聞きたいことがいっぱいある。話しまくろうと思います。
と思ってたらワンダーランドに岸井さんのインタビューが。
ね、言ってることの半分もわかんないでしょ。

で、杉原邦生さんです。会ったことありません。作品も見たことないです。無茶苦茶です。でも今一番話したい人がこの人です。同い年にてまさかのサミットディレクター就任。嫉妬の炎を燃やしまくり。演劇の未来っていうか演劇作家の未来について話を聞きたい。あと京都演劇についても興味はあるのです。
気に入ってもらえるといいなぁ、あゆみ。

で、あゆみオールスターズです。10人の女優を従えてトークセッションです。
ワンダフルみたいと誰かが言っていましたがその例えがもはや古いです。
でも最初はみんなあんまりしゃべんないだろうな。恥ずかしがって。
この日はお客さんの質問中心にやっていこうかなと思ってたりもします。

というわけで前半オススメです。

■ 「あゆみ」稽古16日目

・6月1日（日）
なんとか台本を完成させた。とりあえず完成ではあるがもちろん決定ではない。
ここから色々叩いていかなければいけない。印刷しまくって稽古場に持って行く。
本日はアゴラ5階で稽古。
劇場では本番中なので終わるまで衣装合わせ。
素敵だった。お金かけてないわりにはとても良い。
ほんとtoiの芝居は省エネで作ってます。
みなに台本完成を伝える。半ば諦めていたようで驚かれる。
嬉しいような悲しいような情けないようでたくましくもある。
早速みんなで読んでみる。ダラーっと。うーん。がんばります。
色々、わかるのかわからないのかみんなに聞いてしまう。
作家としてはやってはいけないようなことのような気がしたが。
修正する箇所をしぼる。なるほどです。
やまゆうさんが稽古をのぞいてくれた。しかしよりよってあのシーンとは。
照明の森君が来てくれた。おおまかの説明をして稽古をちょっと見てもらってそのままみんなで劇場を見学する。
みんなここで芝居するんだよー。２週間後には…。
稽古は終了。そのまま新菜さん＆立蔵さんプレゼンツ餃子祭をする。
仕込みをしつつ稽古をしていたのだった。
みんなで皮を包む。あっというまに大量の餃子ができた。
最初は新菜さんが焼いてくれた。あと立蔵サラダとか。なんかもうすごかった。
水餃子もあった。桜井焼き、小澤焼きなど焼く人によって餃子の食感が変わるのが不思議だ。
みんなおいしかったです。ビールも一杯だけのみ。あとはコーラ。
初稿脱稿の興奮で眠いのになんだか高揚して軽い躁状態。
あまった餃子の具は油揚げに入れて焼いたり、炒めて豆腐にかけたりしてみな食べた。美味。
実は炊き込みごはんがあったのだけども炊きあげに失敗してしまったそうな。
一部は芯が残ってしまったのだ。
それはおにぎりにしてみんなのおんもになる。
家に帰ってグリルで焼いて味噌つけて食べたらおいしかった。ごちそうさまでした。
それにしてもみんな仲良くなったなー。

■ 「あゆみ」稽古15日目

・5月31日（土）
あっというまに最終オフが終了。ここからは毎日稽古。
夕方の稽古開始前に台本を書こうとのんびりしていたら何と13時からのお昼稽古。忘れてた。
1時間半の大遅刻。遅刻中にみんなが何をやってたのかは知らない。
一応、6月1日を台本完成予定としていたのだけど予定がずれてまったくそんな予感がしない。
このままでは餃子パーティーを指をくわえて見るはめになりそう。いやだ…。
ちょっとずつ稽古は前に進む。

■ 「あゆみ」稽古14日目

・5月28日（水）
かりんとうはあっという間になくなりました。すごくおいしかったです。
本日は最後のオフを前に今できているところまでを通してみる。
みんなで時間を予想する。５分きざみ。
42分ほどだった。正解者は高橋さんのみ。
賞品として6月1日の餃子パーティーにて梅しそ餃子を作ってもらえることになった。
上演時間は1時間30分以内を目指す。し、いける気がする。15〜20分ぐらいがいいなぁ。