□ 明日は静かな演劇編

とりあえず声をいじり倒すWS終了。
鴻上尚史がいたら後ろからぶん殴られそうな内容でしたが。うそだ。ちゃんとリスペクトしてたでしょ。いやすごいよ表現力のレッスン。楽しい。

明日は静かな演劇の基礎の基礎と人形劇をやる。とりあえず寝て明日まとめよう。

久々、アクテノン。

□ 実家着、姉がいた。あと明日は声について。

なぜか二番目の姉が実家にいてびびった。本帰国っていやいやいや。
バスの中では例によってたまりまくったPodcastを聞きまくってるうちに5時間たってしまった。
実家に帰って早速、図書館へ。東京で予約した本を借りる。プラスで戯曲何冊か。
田舎のくせにもしかしたら葛飾区よりも本揃えがいいような気がする。良いことだと思う。
地方とか、文化とか、劇場とかについて思う。他の人が言ったことの寄せ集めですけど。
早速、借りた本を読んで明日の対策を練る。
で、夜は近所のファミレスへ。これももうお馴染み…。
稽古スケジュールを前半戦立てた。明日メールします。

WSは３日続くがとりあえず「１日ずつ対策→実行」でいく。一気に三つも考えたら絶対パニックになる。
明日は「劇場の声⇔日常の声」というお題目。
主な内容は声で遊ぶこと、自分の声を知ること。
そして僕が考える「演劇の声」とは何かを明示し、体験し考えてもらうこと。
鴻上尚史氏の本が非常に勉強になる。声で遊ぶ内容はここから現場で発展してみよう。
高校演劇の反動で発声って正直、バカにしてたけど最近はなんだって技術を持ってるにこしたことはないと思うようになった。
だけどいわゆる発声については今回は基本しか取り扱わないでいようと思う。
やっぱりその技術を持ってるだけじゃ僕が欲しい声が聞けないような気がするからだ。
僕がクローズアップしたいのは自意識と声の関係性。
僕が舞台を見ていて気になるのはその人が顔で振動してるか喉で振動してるかよりも自意識の表出の方だ。
そこから離れた声を、もしくは自在に距離を操る技術を僕は演出として必要としてるみたいだ。で、その技術をどうやったら身につけられるかとかをやろうとするとだめなんだよな。今までの反省。
これは稽古じゃなくってワークショップ。知ってもらい、考えるキッカケになりさえすればいい。それを忘れないようにしよう。
とりあえず作品、演出家によって必要とする声が違うということだけでも言えるようにしたい。

□ 明朝、名古屋行き

テアトロフィーアさんとのアフタートークはなんとか終了。通訳さんがいる状況ってのもおもしろいですね。もっとうまいこと聞ければよかった。篠田さんがどんなんになるのか見てみたいなぁ。初日の打ち上げにちょろっと顔を出す。

送らなきゃいけないメールは送れた。水道が止まった。ペットボトルの水を買ってきてやりすごそうかと思ったけどやっぱ無理。料理は作れたけど、2Lじゃ洗い物もできねー。髪を切る予定はなしにして水道局までお金を払いに行く。暑い。やっぱり夏はまだロスタイムなんじゃね。お金を払ったら、玄関の横にバルブがあるからそこを自分で回してと言われる。なんだそこひねれば水が出るんじゃん。じゃあ次から払わなくてもよくね。うそですよー。稽古スケジュールは明日のバスの中でやろう。図書館に行き色々借りる。WS資料用。

あとはWSのことを考えていた。だいたい三日間とも違うことするわけだから。こりゃ大変だ。で、荷作りをした。今回はWSフル装備を持って行くので服とかはほとんどなし。WS1日目の予定は明日書く。

明日明日ばっか言ってだいじょうぶか俺。

□ 昨日の予定と明日の予定

締め切り一日過ぎぐらいでようやっと書かなきゃいけないもんを書いた。これが気になってメールも返してなかったのでみなさんにお返事書きたいところだったのだけど夜中だから明日にしよう。あと明日はできれば髪を切ろう。お花茶屋で切ろう。怖いけど。あとは来月の稽古スケジュールを立てよう。今週末のWS対策もしよう。さっき首謀者大橋さんにメールをもらって意外に参加者が多くてビビリはじめてる。明日、どんなことをやるつもりかの作戦をブログに書こう。おおまかにはあるんだ。まとめよう。
で昨日はFABRICAを見に行った。しかしなぜこーゆー日に限ってめんちょできるかねぇ。かっこ悪いことこの上ない。反省ばっかの毎日。
で、明日はアゴラ劇場でテアトロフィーアさんのアフタートークに急遽出演。なに話せってんだろう。スペインの方々と。予習していくか。

□ 反省

中野さん＋オオカミ男→東京デスロック。
両方共に調子に乗って喋りすぎた。特にデスロックはアルコールもあいまって。
明日、絶対めちゃ落ち込むに5千点。
しかし両方とも楽しかった。

□ 明日は「ちょっとした夢のはなし」のアフタートークです

ちょっと前に「わが町」っていう戯曲を読んでびっくりした。
おもしろいのもそうだけど、自分がやってたことと同じことやってると思って。
あと外人の小説、戯曲は読んでく間にほとんど理解不能になっていく私にしては珍しく舞台が頭に入るしなんだろなと。
作者はソートン・ワイルダーさんで。そしたら明日の芝居の原作もソートン・ワイルダーじゃんってほんと偶然。
で、「ソートン・ワイルダー一幕劇集」っていう本を図書館で借りて読みまくったらこれがまたおもしろいわためになるわ。これまで自分がやってきたこととこれから自分がやろうとしてることがここにある気がして。こーゆー芝居（戯曲）が名作として残ってることはすごい安心するというか、あ、やっぱこれでいいんだって思いました。
特に舞台監督登場系が面白い。
「ロングクリスマスディナー」
「特急寝台列車ハヤワサ号」
「楽しき旅路」
とか。
そしたらこれらって全部、中野さんとこで誤意訳されてるし。
というわけで明日の芝居とアフタートークが俄然楽しみになってきたのでした。
ソートンさんについて色々、聞こう。

しかし、外人の戯曲も読んだし書く前はもっと頭良さそうな日記になるかと思ったらいつも以上に頭悪そうでがっかりした。
ちなみにまだ今は秋じゃなくて夏のロスタイム中だと思ってる。

□ 最近のなんじゃこりゃ

少年王者館。年末、静岡のITOプロジェクト見たい。

□□□。リード曲がこれって24日発売のアルバムどうなってんだ。

□ 蒲田→多摩川

何度目かの取材。ウロウロ。以下、資料。
気まぐれでVQ1005を買ってしまったけどよくよく調べたら新型でがっくりした。ま、でもこれはこれで楽しい。やっぱ色々変だし。動画は8ミリみたいになって非常に面白い。

□ 祭の日に会議

渋谷で。来年の企画の。喫茶店で3時間程ひーこら話した後、篠田中屋敷柴で隣のウェンディーズでまた話す。こっちは雑談の筈がまたケンカに。この二人はすぐにケンカする。演劇についてケンカする。僕はまだケンカできない。別にしなくてすむならしたくない。でもするべきときにはできるようになりたい。そんなことを考えながら二人がギャーギャー言ってるのを聞いてたまに喋ったり。でもだいぶ遠慮が減ってきた気がする。あともうちょっと。しかし自分含め演劇人は声がでかいからその点は確実に迷惑だと思われてるんじゃないだろうか。世間から。
さぁ、明日も今村家で3人会議だ。

二人いっぺんに撮ろうとして完全にミスった写真。
後ろのDSカップルが気になる。

□ 「森の奥」を見ました

つきつめると「世界とは何か」と「人間とは何か」であるらしい。
平田オリザが「人間とは何か」という思考の流れで猿とロボットに行き着いた（まだ通過中か）のはなるほどと思う。それ以上の考察する気はないので誰か賢い人に考えて欲しい。ちなみにそれらは大きな物語だと思う。今、自分が興味があるのはそっちだなと思ってる。ちなみの小さな物語っていうのもあってどっちも描いて傑作なんでしょう。最近つまらないと思うモノって大抵、小さな物語で満足しちゃってるものなんじゃないか。

その後、オケタニさんの鍋会へ。もうこれで3度目の出席か。ここらで初期の不義理は許して欲しいところ…。

近くの高校が明日から文化祭みたいだ。いいなぁ。

□ そういえば今日は

911でした。

□ 雑誌掲載とか

9月9日発売の演劇ぶっくに「あゆみ」が紹介されました。
出演者インタビュー付きです。参加者は深雪さん、宇田川さん、高橋さん、斉藤さんです。他の出演者の写真&プロフィール&一言コメントなんかもあります。舞台写真もあります。作・演出家については何にもありません。演劇ぶっく社にも行ってません。

あとピクトアップの本広監督のインタビューにちょろっとあゆみのことなんかが書かれています。柴の名前も脚注ついてます。でもデスロックとかサンプルとかタカハとか箱庭とか他の脚注は太字なのに柴幸男だけスルーでした。根がいやしいのでこういうとこ気にします。

いのっちが指さして笑ってますが。杉原邦生くんはいのっちに似てると密かに思ってます。

□ 色んな人と会っている

ここ最近は。会ってお願いしたり話しあったり。
ずっと話したいと思ってた人と色々話せて楽しい日々。
キーボードのリーターンキーの下にあるパンタグラフ（？）が壊れてどーにも困っている。
文章を書いても確定できない。無理矢理、下にあるエンターでやりくりしている。
それに合わせてブラインドタッチ（ってもう言わないんだっけ）の手のおき方にも今更ながら挑戦してるからもう書きづらくてしょうがない。
Ａを小指で押すのって本当に効率いいんですかどうなんですかこれだけ打つのにもすごい時間がかかってもう肩こった。
海外のサイトでそのパンダグラフを買ったのだけど本当に届くのか心配だ。

今日は来年アゴラでやる企画の会議。終電で帰る。申し訳ない。

□ 今は名古屋で

「隣にいても一人」の三重編が七ツ寺でやってたり、そこでオリザさんのPPTもあったり、しかも岩井さんのWSをアクテノンでやってて、これは青年団関係ないけどごまのはえ氏の演劇ラボ1週間WSの稽古もやってるのだ。

これは愛知人としてうれしい。そして悔しい。名古屋行けばよかったかなー。今から行けないか。明日の朝イチとか。本当に迷ってきた。うーん。もし高校のときにこんなことになってたらテンション上がってたろーな。でも高校の俺はハイバイとかニットキャップとか全然しらねーんだろーな。ばかだなー高校の俺。「隣」のダブルキャストはもちろん見たいけど、岩井さんのWSも見学したすぎ。ハイバイの芝居は本当どうやって作ってるのかわかんないんだ。

11月のとか、来年の書類で必要だとかでプロフィール写真が必要で。
写真下さいって言われるたんびにいつもここのProfileにある赤ちゃんの写真を出してたんだけど毎度、他のないんですかって言われて正直もう面倒くさくなってきた。社会はやはり赤ちゃんの写真では許してくれないらしい。かといって劇王の写真でも許してはもらえそうもなくて。なんか用意しないといけないな。

このあいだサンマを焼いて食べて秋のはじまりを痛感した。
夏が終わるのだ。今夏の採点をしなくてはいけないのだ…。

今日はあゆみメンバ数名とお寿司を食べた。ここ数日、やたら眠くてしょうがない。責任転嫁に季節の変わり目のせいだと言ったらそうだそうだとみんながフォローしてくれて申し訳ない気持ちになった。

□ 木ノ下サンプル柿の後は

久しぶりに芋屋を見て、グリーンで15mmを見て、昨日はEKKKYO-!を見ました。
さすがに若干、胃もたれ気味。
しかし羽衣のファンである。単なるファンだ。
見終わって糸井さんに握手を求めてしまった。

EKKKYO-!参加団体すべてが客席に向かって語る構成になっていたのは何かを暗示してるような気がするけどそれが何かはどっかで誰かが語ってるだろうからまぁいいか。15mmは全部、舞台内で完結してたような気がするもんね。あ、アイサツはちょっと違うか。

というわけでMVPはヒース・レジャーさん。
空いた時間を見つけてダークナイトもっかい見ちゃいましたとさ。