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□ 静かな演劇編WSまとめ

実家最終日からなんだかダウナーすぎて東京に戻ってから風邪をひいたことにして寝込んでいる間に数日が過ぎました。
いつも実家→東京のこの重い感じはなんなんだ。帰りたくないのか俺は。東京が帰るなのか。
こないだはここでダークナイトにはまったわけだけど。今は文化系トークラジオLifeのPodcastにはまってる。
「チャーリーって」って思ったけど、佐々木敦とか宇多丸とか絡んでるから聞いたらはまった。KR14の参考になる。

で名古屋WSは参加者の方もみんなおもしろくて、積極的でうまいこといったのです。たぶん。
2日目は「静かな演劇編」。
最初の3時間程は基本の基本。
イメージの共有とか意識の分散とかコンテクストとか間と想像力とか。
で、そのあとにいつもの5人用同時多発のテキストを使って稽古しまくる。
これって単純にゲームとしてよくできていて楽しい。
こっから好き勝手に発展してみる。僕の芝居で重要視しているのは役者の自意識と客観性とイメージの共有。
そこを解説しながらつつく。感覚的にわかってもらう。
まずは2チーム制にしてたので動く人とセリフ人を分ける。いつものイメージの共有と自意識の強制分解。
で人形劇。これがはまった。人形を使うことで演技に客観性や意識の軽減や勝手に生まれた気がした。
小指値の横浜R時と森の奥リーディングと人形劇を見てて立てた仮説が自分的に立証された気がする。
とすると人間を人形にした場合の演技の意識はどうなるのだろうか。やってみる。
次に人形の距離感でやってみる。次に人形達に人間を混ぜてみる。
勝手に盛り上がってる感はあったが参加者も楽しげでよかった。
不思議な演技感覚だったらしいです。これはもっと発展できると思う。
人形劇の歴史とか調べてみようか。あとここにお面が加わったらどうなるんだろうか。
ワークショップを重ねて今後一つの形になりそうな予感がしました。
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ふと一体、これは誰のために書いているんだと思う。事柄の羅列で誰が読んで面白いのかとか。
曲がりなりにも言葉でお金をもらおうとしてるくせにこんなんでいいのかとか。
いや、これは自分の備忘緑だったんだと思い出す。何に焦ってるのだろうか自分は。

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