■ 「少年B」稽古4日目
あいにくの雨で。広くて綺麗な和室。玉井君を待ちつつお菓子を食べながら駄話しました。
合唱コンクールの思い出とか、何を歌ったかとか。玉井君が来たので軽くラッピンしてから山田さんにワークショップをしてもらう。
いつも自分的にワークショップしてて思うのが体のことはわかんねぇ、ってこと。
言葉や意識やコミュニケーションなどはできるけど、まず自分の体が緊張しまくりだし、固いし、全然体得してないのに体のワークショップできねーよってことなんです。だから山田さんがやってくれた内容はほんとに楽しかった。一番、楽しんでたのが俺ではなかっただろうか。
今までうさんくさく思ってた丹田の話がしっくりきましたよ。やっぱり本読んでるだけじゃダメだな。ていうか少林寺6年ぐらいやってたのになんで俺は丹田のひとつも会得してないんだろう。武道そんだけやってりゃ普通わかりそうなもんだけど。完全に記憶から抜け落ちてるし、二段までとったのに…。
終わって僕の現代口語ワークショップ。時間がなくてだいぶ駆け足になってしまった…反省。でもだいたい自分的に伝えたいことはできたかな。
コンテクストの話はやりながら伝えればいいだろう。というわけでここで助走は終了。次の稽古から台本に入る。
翌日。「火の顔」見てきました。役者さんがみなうまかったー。特に岩井さんがすげぇ。こないだ投げられやすーい石の映像を見たばっかりだからなおさらすげえあの人すごいよ。主役(?)の菅原くんもすごかった。帰って台本を書き始める。意外とすんなり書けたけどまだメモ程度。書き方を考えながら書く。雨が降りそうだったので走りに行く。こないだから距離を延ばしてお花茶屋→堀切菖蒲園→四ツ木→帰宅って感じで約1時間走りっぱなし。走ってるときが一番戯曲のことを集中して考えてるなぁ。今回はそんな戯曲になるのだろうか。
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