□ 思い出した
「学芸会レーベル」が素晴らしいのは安易なメタ構造に逃げずに物語を成立、提出しているところだ。だから劇中の物語に真に心を打たれる。PPTでは言葉が足りず言えなかった「戯曲として優れてる点・学芸会に逃げてない点」はそこだと思います。
今だから言うけど、僕はまた登場人物が全員死んで、歌を歌いながら生き返って、そしてラストでメタな/入れ子構造なエンディングがつくという、中屋敷君のいつものパターンになるんじゃないかと心配していたんだ。そしてそうなったらつまらないなと思ってた。でもそうじゃなかった。見事だった。サイコーだよ。
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