■ 「73&88」稽古5&6&7日目
・6月10日(水)
電車の話が出たのがこの日だったっけ。笑った。あとはラブホテルのロッカーに何を入れるかの話とか。まぁ、要するにお菓子を食べてずっとおしゃべりしてただけ。だいじょうぶか。この雑談感、とるに足らないくだらない話、駄話の価値みたいなものも描きたいのだけど、どうすれば伝わるのだろうか。
この日は稽古終わってハイバイを見て、三浦さんの家に行って打ち合わせ?をした。久しぶりにふじきさんに会えて嬉しかった。
・6月12日(金)
この日も台本が書けずとりあえず既成の台本を持ってもゲームにはまってしまってあらら。負けたら罰ゲームで筋トレ。腹筋。次の日が不安になるくらいに腹筋した。次の日に来てくれるのならまだいいか筋肉痛。
・6月15日(月)
レオ君が沖縄から帰ってきた。びっくりするほど稽古が進んでないと正直に教える。おみやげのムラサキイモタルトがおいしかったでした。ごちそうさまです。
ていうか一週間沖縄ってうらやましすぎると話題に。みんなどこか遠くに行きたいみたいで。
特訓の成果があって強くなったよとゲームをするもやっぱりレオ君には中々かなわない。いつもの面子が罰ゲームの筋トレへ。今日は腕立てもあるよ。
で、ようやく書いてきた何かを渡して稽古らしい稽古?
もう普通の本読みとかに耐えられないのはこらえ性がなさすぎるのだろう。もうちょっと忍耐をつけたほうがいいかも。早速、色々試してみる。うん、なんとかなりそうな予感か。まぁ書いてきっぱなはいつもそう思うから油断ならない。明日はどん落ち込みしてる可能性ありだし。まぁとにかくようやくスタートしたということで。とりあえず今週中はあまり悩まずに行けるとこまで行ってみたいけど…。
あと先週はハイバイラジオ用に岩井さんと話したり。もっと色々盛りあげたりしたかったけどなんだかつかみきれないまま終わってしまったなぁ。今の戯曲とか、今後のこととか考えるとぼんやりしてしまう…。あとはオケラジのトークライブにも行きました。オケ満がおもしろかった。あと犬山イヌコかわいかった。飲みに行きたいけどさすがに行けない早々に帰りました。セキコウ君とチラシの打ち合わせもしました。
今もちょっと書いたり机の周りをウロウロしてり落ち着きのない犬みたいだ。
もう今週から出歩かないで稽古と執筆に集中しよう。
BGMは田我流「作品集 JUST」。地方者にはしみる…。
この地方観ていうのは今回とか今後の作品にちょっと出てくるんじゃないだろうか。誰も気がつかないレベルかもしれないけど。ちょうど自分が考えてたことが後押しされたような気がする。「坂」や「JUST」はもちろん名曲なんだけど、やっぱりすごく共感して思わず何度もリピートしてしまったのが「ICE CITY」。
"国道沿いチェーン店の連立 気がつけばそこで一日成立"
ほんとそう。AD時代に地方に行っては国道沿いの風景がどこも一緒で、それが寂しく怖く感じたことを思い出した。
"パチンコ 風俗 飲食 車 抜け落ちる文化 繋がれる首輪"
"県民性? 客は水打ったよう 腕くんでだんまり まるで仏像
ぶっちゃけ何かけても一緒 先輩のDJがぼやいてる
そのくせネームバリューに踊らされ 地方営業の良い食い物にされる
いまだに立ち上がった奴いない ICE CITY ここを俺はそう呼ぶ"
これって演劇の状況もほとんど同じなんじゃないかと思う。
それでも彼らは山梨一宮で活動してるわけで。
アルバムとその存在に素直に感動した。東京でもライブとかやってるみたいだし、いつか見に行きたい。
「墓場のDiggar」を最初見たときは単なるおもしろかと思ったけど、全然違いましたごめんなさい。レコード屋がないからリサイクルショップのジャンクコーナーで掘るってどんだけリアルなんだよ。
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