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□ 目黒パーシモンワークショップ1日目

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青森から帰り、今日から5日間のワークショップ。目黒で中高生16人とお相手します。
前半のオリザさんワークショップを終え、上級者用にとのことだけども実はまだ発表の方向性が固まっておらず。
参加者をグループに分けて創作させるか、僕が創作し全員を演出するか。
誰のためのワークショップで、誰のために発表するのかを考える。
そして、とりあえず、今日のワークショップを終えて明日から決定しようと決める。
で、最初にそれをみんなに言う。もう何年も受けてる子もいたりして。
今日は全員が全員に慣れること、仲良くなること、柴演劇の基本を知ってもらうことを目標にする。

というわけで最初は名前を覚えるためのゲーム。
多田さんのブログを見て知った「あなたパス」からネットで知った「名前パス」へ。
もうねじれすぎてオリジナルゲーム。おもしろいのか不安だったけどやってみたら意外と面白かった。もっとテンポよく回せたら気持ちよくなるかも。明日は曲をかけながらやってみようか。そして恒例の名前鬼。先に名前パスしただけあって中々みんな名前を覚えるのが早い。

次はみんな大好き「見えない縄跳び」。これをチームに分けてどうすれば縄がよく見えるか工夫してもらう。
色々と反省。最初にフルには中々難しい議題だったなきっと。もっと仲良くなってから集団創作したほうがよいとも思った。
でも色々と工夫があって面白かった。次に「見えない綱引き」同じヒモなわけだけど、演じ方は難しくなる。へたっぴにやると綱が確実に伸びる。もしくは棒みたいになってしまう。ここから段々、のってきたような気が。チーム内の意見も出やすくなった。試行錯誤を繰り返しているチームに助言したくなる気持ちをグッと抑えて最低限にとどめる。お互いに工夫の仕方が全然違ってきて楽しい。互いに発表する。それぞれの講評をして、どうすればより上手く見えるのかその工夫が柴の考える演出だと伝える。観ている人にイメージを伝えるための工夫だ。
というわけで次は縄から生き物へ。見えない鳥が教室に入ってきたら、を創作してもらう。ガラスの仮面で有名。
まず教室をどう作るか、からこの創作は始まってて全チームの状況が違ってて良かった。
肩に乗せてきたり、するめに突進してきたり、寝てる奴がいたり。
これが、いまだにレポを書けてない、世田谷ワークショップ最終回にやった内容です。あのときはミラクルが起きて、発表後にその話をする。
演劇にルールはないことを教えられたエピソード。また今度、書きます。

そして最後はいつもの鏡のエチュードから30秒演技。いつもは1分だったけど今回は短めに。そのかわり役の入れ替わりまでセットで発表。合わせて1分。空気がひっくり返った瞬間ゾクッとした。一瞬だけありましたね。でもそれは本当に難しいこと。この短い時間でやって欲しいことは、自分の言葉の再生、他人の言葉を飲み込み
吐き出すこと、他人を演じることの段階を紹介したかった。なりきる演技そのものは否定しないけれども、それはちょっと遠いところにあるのではないかという考え。最後にちょっと雑談。柴が何者か、みんなが何者で、何をしたいのか、どんなことをしたいのか。ちょっとだけ話す。
そして、考える。
帰りの電車で見学(兼アシスタント)に来ていたみゆきんぐにちょっと相談。そして決める。
さぁ、これから準備だ。気が変わらなければ明日から3日間、猛練習である。
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