■ 「チャイニーズスープ」稽古1〜3日目+近況
ようやく日記を更新できるぐらい(の精神状態)になりました。実際、忙しかったり、別に忙しくもないのにボーとしてしまったりしてます。
・10月13日(火)
朝に打ち上げが終わる。朝型になってから徹夜がつらい。ていうかもともと徹夜で飲むのがあまり得意ではない。なんとか朝型の打ち上げに移行できないだろうか。てか温泉行きたい。でもスタッフさんも役者さんも三鷹の森元森川さんいられるだけいてくてくれて嬉しかった。そしたら始発の中央線で三浦さんが築地に行くとかって盛り上がってて、もうほんとに体力の限界だったので見送る。三浦永井宮永中島斉藤で築地に寿司を食べにいったらしい。狂ってる。
家に帰って寝て、夕方に起きて出かける。というわけで「チャイニーズスープ」稽古1日目。よく寝たので意外と元気。まず夢の話、一番古い思い出話ワークショップをして、遊んで、あと地図書くやつもやって。てか土井さんの話がおもしろい。いろいろやってたけどあんな古い思い出はじめて聞いた。で、台本読んでもらって、前々から言っていたある作戦を実行する。お二人とも台本がまだ離れてないので、どぎまぎ。でもそのどぎまぎがおもしろく僕だけ笑ってる。今回はコレだと思うんだけどいけるかなぁ。とりあえずよろしくお願いします。
・10月14日(水)
稽古は休み。でも朝から動く。セゾン文化財団でやってる舞台人向けの英会話教室に話をしにいく。松井さんが呼んでくれたのだ。「わが星」についてディスカスする時間があるらしくもしよかったら来てくれないかと。楽しかった。いつもだったら松井さんと話すだけで緊張するのだけど、英語だったからか普段よりも気楽に話せた。あ、僕は日本語でした。英語で作品の説明なんかできない…ってめっちゃ不安だったから行ってそう言われて安心した。でも普通に英語を習うよりも、こうやって舞台に関する話を英語でした方が圧倒的に楽しいし、習得も早いだろうなって思った。見ず知らずの外人と日常会話などしないのだ。見ず知らずの日本人とだってしないのに。英語を勉強する目的は、英語で誰と何を話したいかってことなんだな。有楽町に行きECDの新刊が2冊出てたので思わず購入。
で、本番で押し押しになっていたまちびと原稿を書く。ひーひー。なんとか完成させる。それでENBUゼミ。一ヶ月ぶり。何人かが「わが星」を見に来てくれて嬉しかった。そのとき、顔はわかるのに、名前が思い出せなくてひんしゅくをかいましたが。今日はあゆみWS。人数調整で自分もやってみる。むずかし!たしかにこれなにやってるのかわかんないよ。ちょっと今後どーしようか考える。で、みんなで飲みに行く。先月は台本執筆であまり時間がとれなかったので終電まで。でもみんな家も遠くやっぱり1時間ほどしか飲めなかった。夜クラスの悩み。飲んでから授業したらいい飲みながら授業すればいいとか無茶苦茶な話がでる。でもみんなキャラが違って楽しい。なにをやりましょうか。来年5月もあっというまだろうなぁ。
・10月15日(木)
大学生さんと会って話す。卒論だそうで。チラシから小劇場全体の話とか。2時間のはずが4時間。話しすぎて疲れた…自業自得。しかし、渋谷TSUTAYAが素晴らしく鎮座ドープネスとポチョムキンとECDと環royをレンタルしてテンション上がる。アゴラに行って仮眠をとって「スープ」の稽古2日目。今日は土井さんから稽古の進め方はどうするつもりですかという、まぁ字面にするととても普通の話なんだけど、そんな質問からはじまって緊張した。ほんと1分1秒、試されてるような感じで僕が緊張してだけだと思うのだけどでもこんな稽古はじめてだから新鮮で楽しい。そのまま飲みに。アゴラ横のかこ。11時くらいに店をでるも色々あって終電で帰る。亀有から歩く。
・10月16日(金)
昼の12時から「スープ」稽古。二人が読むのをじっと聞く。色々な妄想を膨らませる。今はそんな時間だ。稽古後、岡崎を見に来たという森元さんと話す。実感がわかないことばかりだけどともかくありがたい。不安と期待で胸がふくらむ。アゴラで色々と作業して、腰が痛くなって、15分だけ仮眠をとって岡崎藝術座「ヘアカットさん」初日観劇。おもしろかった。これからもうひと爆発するだろう。してほしいじゃなくて、きっとするんじゃないかな。そしたら見物だ。もっかい見たい。イントロが気持ちよくて笑う。あと役者さんがみなさん素敵だった。世界の坊園さんかっこよかった。神里くんの役者さんを120%生かす演出っていうのはなんとか自分もマネしたいと思ってる。どうやってんだろう。初日打ち上げにお邪魔させてもらう。神里くんとか酒井くんとか武谷さんと話したり。内田さんに話しかけられ緊張し、自分で自分がきもくなり、さっさと
帰る。
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