■ 「チャイニーズスープ」稽古12&13日目
・10月28日(水)
春風舎入り。 15時から舞台美術家の濱ちゃんとバミリ。色々、相談したりして。あっというまに17時に。2時間かけて、とりあえず装置の仮組みができる。うん、ありがたい。今からこの場で稽古できれば、かなり良いと思う。濱ちゃんはこれからデスロックのバラシらしい。大変だなぁ…みんな忙しいなぁ…。ていうかデスロックを見に行けなかったのが残念すぎる…。今回のアフタートークもいわきもその他もろもろも多田さんに世話になりっぱなしだ。いつか恩返しをしなければならない。で、稽古。装置の仮組みは出来たとはいえとりあえず、まずは基本のセリフ合わせ。そして細かい、セリフの演出をつけていく。今は後半の前半、もうすぐ終わる。そして、ついに、前半の動きをガチでつけていく。しかし、会話の面白さが減少してはいけない。おもしろさを引き立てる動きにしたい。考え、試していくしかない。
・10月29日(木)
朝7時に起きる。ギリギリ焦って亀有へ。いわきへ出発。10月のいわきはこれで最後。「チャイニーズスープ」は今日は昼稽古で、どうしても時間が合わず、欠席させてもらう。10時40分から授業。
今日はラップを発表して、アトリエ公演の方向性を決定する日。とか言ってラップ発表にまた時間をかけてしまう。コール&レスポンスを決めたり。暗記して練習したり。でもみんなのキャラがだいぶわかってきたなー。アトリエ公演について僕からの提案。みんな割と受け入れてくれて良かった。やっぱりそうだよな。でも冒険もしたいと思ってる。でも僕だけの冒険になってもしょうがない。まずは作品、次にみんなで何ができるか考えたい。で、最後に回転式自己紹介をして終了。楽しかった。4 回でだいぶ打ち解けた気がするのは僕だけか。みんなもそう思ってくれたら嬉しい。次は11月中盤。約2〜3週間後。またみんなに会うのが楽しみだ。でもその前にタイトルを決めなきゃ。またおそば屋さんに行き、石井先生と色々と話す。楽しい。
で、帰京の電車は1時間に一本。今日は稽古も欠席したので念願の温泉に行く。この数週間、ずっと行きたかったのだ。湯本に着くと温泉の匂いがする。生殺しだったのだ。というわけで、石井先生に勧められた旅館の日帰り入浴へ。気持ちよかった。駅まで散歩。
スーパーひたちで帰京。このあと五反田団観劇後の熊井さんと池袋で打ち合わせの予定。ていうか、もしかしたら急げば五反田団を見られるんじゃんって気がつき、19時開演だと思ってたら19時半開演でギリギリ間に合うので、上野から池袋へ直行。当日券を買おうと。で、思い立って来たものの突然、行ってしまい受付で申し訳ない感じになってしまった…すいませんでした。「生きてるものはいないのか」観劇。知ってる人達が絡み合ってて可笑しい。岡部さんが活躍してて嬉しい。魚博士の鈴木燦さんもよかった。戯曲は読んでいたけど、物言わぬ肉体が残ってくのは舞台ならでは。新作の戯曲を購入し、熊井さんと打ち合わせて帰宅。
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