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■ 「スイングバイ」稽古9日目&10日

・2月15日(月)
今日は白水社へ行って打ち合わせ。になぜかのろくんと菊池さんも同席して白水社について取材&会社見学をさせてもらう。
楽しかった。自社ビル5階プラス地下の仕事場を見せてもらって、話を聞かせてもらった。
会議室がもともと食堂だったり、総務の人だけちゃんとスーツ来てたり。フィールドワークも大事だと気づかされる。これは横浜で行われた「会/議/体」の結果です。
で、エチオピアでカレーを食べて、駒場東大前に行って稽古。
最初はすずきっさんのおみやげの配り方を模索。おみやげを配るというのは僕の中でオフィスでやることかなりの上位なのだ。
で、その後にこないだの復習&模索。新しい動きが見つかる。なるほどなー。
これはもうフィールドが必要だ。イトキンくんが稽古を見に来てくれる。
で、台本に合わせて動きをつけたんだっけ。まだ戯曲はうろうろするばかりで中に入っていけない。
あとはみんなに宿題にしてもらった作曲の発表会。楽しかった。ちょっと感動したた。
スタッフ会議。すごくありがた意見やアイデアがでるがやはり台本が足らなさすぎてまだ決定打がでない。
僕の責任だ。だから最後はもう一度、「スイングバイ」とはどういう物語なのか、何を描きたいのか、何を考えているのか、これからこの話をどうしていくのか。そんな話をする。

・2月16日(火)
お昼から熊井さんに協力いただいて、内山さんと話す。「反復」について。TPAMへのパンフ用。作品の成り立ちとか。もう小畑さんが台本を英訳してもらってて(ありがとうございます)、TPAMでは字幕の出し方がポイントになるだろうなぁ。なんか面白い出し方がしたいけどそんな時間も労力もなし。出来る範囲で最大級の効果を。でも自分の作品が翻訳されたのをはじめて読んで、内容は全部頭に入ってるから、英語が読める!ってなんかバイリンガルになった気分が味わえて楽しかった。
で、台本に頭を悩ませて、ちょっと仮眠タイミングが訪れたので、早めに走り穂に行って仮眠。
起きて、つれづれなるままに台本を書いていたら、ちょっとアイデアが生まれた。
あ、でも、もしかしたらこれでとりあえず今の問題は解決するかもっていうアイデア。
で、一気にメモが2ページぶんぐらい進む。あ、うん、やっと第一段階は抜けれそうな予感。
だいたい第三段階まであるのがいつものパターン。
で、稽古はいつも通り鞄のパスから、今までのところを復習して、歌をもう一度、吟味。
あっという間に時間は進めど、出来上がりのスピードはめっちゃ遅い。いつものことながら…。
役者さんたちが楽しそうだったり、あんまり不安そうだったりしないのだけが助けか。顔で笑って心で…なのかもしれないけど…。あと楽しそうならそれでいいのかってのもあるけど。でも今回はいいような気がする。声援が飛び交うようにしたかったんだけど、なかなか上手く行かなかったなぁ。うーん。
あと今、稽古してることが一体どれだけ生かされるのかって感じかも。
フォークダンスも稽古量に対して全然、活用できなかったもんな。
とにかく落ち着いて、いくしかない。
で、稽古が終わってから、大学の後輩のもとや君に電話する。
彼の仕事がまさに、アイデアそのものだったからだ。いっぱい話が聞けた。ありがとう。メモを書きながら、次の展開を考える。
台本を書く作業というのは、僕の中で創作するということは、ある意味、捨てること、あきらめることである気がする。
最初は無限や、遥か遠くや、全部を描くことを目標とするけど、描けることなんてたった数個で、色んなものをあきらめて、今やりたいことにやっと気がつくような、そんな作業だ。だからいつもやりきれてない気分になり、達成感などほとんどない。

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