□ お通夜と愛知観劇と近況
叔父の訃報を母から聞き、お通夜に参列した。東京での仕事を済ませてからだったので、遅れていく。今年の頭、母方の祖母が亡くなったときに買ったスーツ(あのときは頭が痛くて救急車で運ばれた)を持って新幹線へ。スイングバイでも着ていました。
最初、メールを読んでも誰だかよくわからなかった。小牧のおじさんと読んでいたので本名と結びつかなかった。というか正直、名字をちゃんとわかっていなかった。わが家の親戚関係はそんなに深くない、というかうちの姉弟が率先してあんまり深くしようとしないと思ってたけど、タマフルのぼんやり情報部「親戚の呼び方」特集でなんとなく世間的にも親戚の正式な名前はわかってないのだと知った。大体、「地名+おじ or おば+敬称」みたいだ。親戚って不思議な関係だと思う。あと葬儀の仕方や、葬儀屋さんの存在も土地で違うのだとわかったのだった。そんな親戚とお葬式の中で、ロング・クリスマス・ディナーのことを考えた。あれも親戚と死の物語。
そんでせっかくの愛知なので愛知芸術文化センター(あゆみも上演する)で公演中のB級遊撃隊と刈馬カオス改め塚田さんのテラインコグニタを観劇。七ツ寺ではジャブジャブサーキットが、東京ではあおきりみかんが上演中。見られないことが多くて大変、申し訳ないです。ちなみに今、一番見たい芝居は「ファッショナブル」。見られないけど。
近況としましては、桜美林大学で小学生対象WSをやります。あと、いま発売中の群像に短いエッセイが載っています。よろしくお願いします。
| 固定リンク